『いのちをありがとう』キャンペーンの一環として、11月18日、池上本門寺境内、此経難持坂の上の空地にて、子どもたちと共にピンクのチューリップの球根を植えるイベントを開催しました。
100個のプランターに土を入れ、1200個の球根を植えていきます。
小春日和の暖かな日差しの中、子供たちは黙々と土に触れていました。
土をスコップで堀上げプランターに入れた後、石や根っこを取り除きます。
土といっても、砂利や粘土も混じっていれば、虫や微生物、木や草の根などたくさんの「いのち」が共存する場でもあります。
単に球根を植えるだけではなく、土は「いのち」の源であることを少しでも感じられたのではないかと思います。
1時間半ほどで球根を植え終え、
「100個のプランターをどうやって並べようか?」と子供たちに問いかけたところ、すかさず「チューリップのかたち」との声がかかり、写真のように並べてイベントは終了。
春に花が咲くのが楽しみです。